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第21回『旧暦水無月朔日』
はなごよみ つきごよみ くらしごと
第20回『旧暦皐月二十三日 下弦』
半夏生 はんげしょう
花言葉:内気
昼がもっとも長くなる夏至をすぎ
梅雨も終わりを告げるころ
暦は「半夏生」を迎えます
夏至から数えて
11日目ごろから5日間
田植えの疲れを癒すため
ゆっくりと養生するようにと
言われる期間です
そのころに花をつける
半夏生
開花のこの季節に
葉を半分だけ白くします
その姿が
半化粧をしたようだと
この名がついたとか
蒸し暑さが堪えるこの季節
緑に白の化粧をさした
ちいさな野の花に
涼やかさを感じて
次回、7月10日
水無月のはじまりに
お届けします